ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌 130710(23)

ABN道場

数ヶ月ぶりの週二回目の稽古で体の動きはすこぶる良い。

TN先生主導の基本打。初心者の元立ち中心だったが、フェイントなのかと思わされる打ちに苦労し、勉強になる。小手は相手の竹刀の動きをコントロールして打つことに専心。これも外す回すなど動きの確認にとても有効。元立ち同士で面に対する応じ技。受側は小手を合わせること前提に面を打ち込む。コックとコースとコントロール。

TN先生

稽古に熱中すると目標としていたことを忘れるのだが、殊TN先生との稽古では下がらないことを自分に課した。TN先生が認めて下さった二本があった。一本は稽古の中盤で小手を往なしての面。下がらない意識が奏功した小手で出てくるところ引き込み往なした。最後の面はTN先生が圧を掛けて前に出られるところに私も出くわし?強く打突で来た。まぐれの感があるものの、下がらない効果は実感できた。先生は引き出してくださっていることはわかっている。

他3人、すべて基本打

面、小手、小手面。独りよがりになってはいけないので、書籍などで情報を入れつつ少ない稽古回数に基本打を取り入れてがんばろうと思う。意識することは腰からでること。剣道を再開した当初、腰を入れているつもりでもあまり入っていなかったようで、自分では腰は入り過ぎでしょ?と思う程で人から見たら入っているレベル。

基本と言えば、大阪SDKに一時期通って先生に見ていただいていた。それが良いのだがのだが。今となっては開始時刻が早過ぎでちと無理がある。防具のロッカーも鍵つきで良いのだが、そこに入れておいたら面と小手は乾かなく気持ち悪いし、黴びてしまう。胴と垂だけ置いていた時期もあったが、なかなか通えずピックアップ。

週二回、継続したいものだ。