ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

上達日誌 140811(39)

SDK

30分間の基本打ち。3人1組だったので充分に出来た気がした。私を受けてくださった方は受け方が上手くやり易く感謝。腰から出て、左手の意識、打ち抜け。稽古の日数は空いたものの体の運用はよく、気持ちの良い基本打ちができた。反省としては、左手を意識しても、途中で意識が抜けること。わからなくなったことは、遠間から一歩入って面。模範の人が微妙に歩み足のような、違うような足の運用。じ自分でも意識してみる微妙なところにあることがわかる。

稽古は二人にお願いできた。

高段者の先生だったが、中心を攻め、中心から外れたとしても竹刀の幅から出ないぐらいにとどめることを意識した。すると下がらないで前に出られることを体感できた。思い切りよく飛んだ二本は気持ち良く胴を切られた。打たれっぷりが良いことは一つの課題でもあるのでこれで良い。その後は手元の攻めで小手、敢えてセオリーに反する形は奏功した。喉元に突き込む形で小手、面もかいくぐる形だったが強い打突が叶った。面擦り上げ面は良い形で入った。もう少し斬る意識があった方が良かった。最後は合気で面を打ち終了。

滝のような汗をかいた苦しくも、充実感のある稽古だった。