ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

上達日誌140908(43)

KTV稽古会
ST先生 とにかく気合の入れ方がすごい。包み込まれてしまうような掛け声だ。開始後すぐに面に跳んだ部位は捉えたが喉に竹刀が突き刺さった。次に手元を浮かされ小手をきられた。更に渾身の面に行くも胴を切られた。その後、面を2本打つことができたが、先生は納得されなかった。打ちが弱いことと気剣体が一致していたかといえばそうではなかった。最後の一本、小手を打たれたが納得の出来ず、もう一本おねがいし胴を切られた。面打ちを3本お願いした。最初に畳み掛けられないように次回もお願いする。
SG先生 不用意に出た面を小手に合わせられた。下に記述の擦り上げ面を打たれた。打たれた感覚は次に活かすことができる。
SGさん W大OB 若く遠くから 面に跳んでくるが十分に見切ることができ、打たれることはない。とて擦り上げ面は上手く打突できない。これが何故か?打たせているということはもしもう少し速く届く面を打つ相手であれば打たれている可能性がある。擦り上げのタイミングは明らかに遅かった。物打ちのあたりでしているつもりだったがそうなっていなかった。つまり反応が遅かったのだ。もう少し右に捌けば打つことが叶っただろう。攻めは効いていたと思う。
OK先生 最初の一合いで面を打突した。浅かったがタイミングは良かったと思う。その後、手元が上がった折に強烈な小手を打たれた。胴をかろうじて抜かれたこともあったが食らいついた。最後の一本で小手面を打たれた。面は深かったので納得せず。時間で終了。真っ直ぐで美しい剣道をされる。下がらないことを是とされているとのこと。今後、何度もお願いしたいと思った。今後、攻略できるようになれば私自身のステップアップに確実につながる先生である。