ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

上達日誌 141212(60)

OSW

今年の目標回数60回達成です。しかしながら、反省の稽古になりました。

OT先生

切り返し、面打ち、小手打ち、胴打ち、面応じ技、小手応技、そして地稽古。大きくフェイントをかけられるが落ち着いて往なす。攻め入って面は奏功す。間合いが互いに近くなりがちだった。当てに行くような打突になってしまう。反省。

NDMくん

さすが大阪代表。遠くから伸びのある面。機会を捉えるのがうまい。しかし打たれた感はない。しかし彼は試合では一本にするのだから学ばせてもらわねばならない。若干、噛み合いが悪かったのは申し訳ないところ。反省。

MYくん

長身でぐいぐい入って来る。ただ機会を作る入り方ではない。そのような場合も慌てずに捌けばいいのだが、若干揺動された。反省。

小中学生たち

みんな一生懸命かかってきてくれた。連続技、こちらが居着いたところ、勉強になる元立ちでした。

TD先生

最初の稽古時はほぼ互角に技の応酬。こちらの納得できる技としては小手刷り上げ面を納得できる形で決めることができた。しかし、UD先生に仕切っていただき立ち会い。と思いきやTD先生はむしろ試合モード。一合でこちらが面に行ったところを奇麗に小手を合わされた。負けである。次は相面でまた負けである。

MM先生はやはり教育者だ。しっかり見て下さり、アドバイスを頂いた。小手はあれでいい。私の方は立ち会いとして、相手は試合として。しっかり張って打突した。だから小手を打たれたとしても双方共に合格だ。次の相面は、少し癖がでたか?と。出る瞬間に左足を引いたように見える。引き出すのか?と。今日は違います。癖が出たのだと思います。前にも書きましたが、引き出す感覚はそうで、それでこれまで打突を成功させたこともあるんだと思う。だから身体に染み付いている。それがもとで今日は相面で負けているのだと思う。微妙な左足の引きがなければ勝ったのかもしれない。ちょっとしたのその引きは弱い気持ちの表れで、克己できるか、それなのだと思う。きちんと意識をそこに持って行きます、今日も感謝です。MM先生、ありがとうございました。