ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

稽古日誌 150401(23)

KBT道場

お世話になった先生方に昇段のご報告。KD先生は、「見てたよ。いい立ち合いだった。発表前から学科の勉強してたな。余裕だったな。合格率、あれだけ低い中に入ったな。おめでとう」。ありがたいお言葉でした。ちなみに今日の剣道具はほぼ高校時代のものメイン。

MG先生

攻め倦ねた。近間で小手面の面を打たれた。深いため有効な面とは思われないが、入れられたタイミングは非常に良かった。小手の体寄せが良くないのだろう。小手の打ち切りと言う表現でも良いのか、それが良くない。

MO先生

はじめてお手合わせをいただいた。IMくんとの稽古を見ているとかなり動きが良く、巧者に見えお願いした。こちらの攻めがかなり奏功して多くの打突が叶った。刷り込ませと下段ぐらいで攻める2つを組み合わせると効率よく打突できる。

IG先生

六段受審を控えた迫力ある剣。前半はこちらのペースで進み、面刷り上げ面、返し胴、相面などかなりの有効打突を得た。しかし、後半、相手はギアをあげた印象。すごい迫力に気持ちが押された。今日ぐらいの気当てをされると攻守は逆転気味なった。

OT先生

打ち切れない面が多くあった。これからも打ち切り、抜けを意識してやって行かねばならないことを反省させていただいた。この方くらいに速い打突とする場合、刷上げをもう少し前で捌かなければ載せられない。私は引き気味に刷り上げようとする癖がある。先を取りながら前で捌いて、体も裁き、手の内の効いた面を打ちたい。あと、相小手面を当面の課題にする。小手で止まってしまうことが良くある。

数人でやはり相手の動きにビビってフワツキ踊りを数回した。変な逸る心がそうさせるのだ。肝を据わらせないと。