ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

稽古日誌160802(39)

昨日の稽古にて、ElderST先生、MiddleST先生から異口同音に「OSから来た当時の攻めの強さがなくなった」、「当時の力強い面がなくなっ た」と。「今は構えが二等辺三角形になっている。前は正三角形でバランスが非常に良かった」。ここ数回の稽古で、何か違和感を覚えていて、基本打ちがした いと稽古前にYM先生に「SPで基本打ちできるとこないですかね」と相談した矢先のご指摘であった。気持ちに纏まりを欠いているのだと思う。それと道場が 自宅から目と鼻の先で何時でも稽古に行けるという気の緩みから、一回一回の稽古が大事にできていないからなのではないかと自己分析。つまり大阪にいた時は 週一回の稽古を確保するのがギリギリで、だからこそ考えて考えて少ない稽古を大切にすることができたのだろう。それと継続的に見ていただける先生が今はい ない状態なので、自分の剣道の方向性が曖昧になっていることも原因かなぁなんて思います。いい年して甘ったれるのもどうかとも思うので、これまでたくさん の剣道関係の本の中でも、特に良かったこれらを先生にして気を引き締め直しましょう。ちなみ9月の試合は高段者チームに低段者枠で入ることになりそうで、 かつ重要なポジションになりそう。やばい。

コメント

H剣連の月例稽古と時間が合えばいいですね。
今月はFK先生が主任講師です!
きっと何かを掴めるのではないですかね。
今の方が武道になっている気がしますけど。ここを耐えたら凄くなるかもですね。

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道場の鏡の前で、自分の構えを見ているTGさんの姿を思い出します。
私がアドバイスするのはおこがましいですが、左手の位置と腹を強く意識してみてください。そこが決まれば、足幅も決まり、気が入るので、大きく強く見せることができるはず。
TGさんの姿が目の前に浮かびました。
難しいことは、高段の先生に聞いてみてください。