ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌(22)130707

SKK道場

久々にお世話になりました。ABNのお二人も偶然に出稽古でした。

IKさん

組み立てが単調になってしまった。お相手はきれいに中心を割って入ってくるタイプで、こちらが変化をもたせることができればもう少し噛み合った稽古になったのだと思う。

OSWさん

稽古後、打ち間に入ることが出来なかったと、講評くださった。

TKさん

試合巧者だ。何本か、こちらが攻め倦ねる時に小手を合わせられた。最後のSGさんにも同じ小手を打たれた。構えて攻められて、手元を上げてしまうのだ。横から入ってくる小手だが、両者ともに手の内の効きが良く、こちらは打たれた感があった。ふわついて構えだからた。攻め負けを漠然と感じさせられた。紙一重なのか、もっと重なるのか、わからないが負けている。とは云え、攻め入って打った面もタイミング良く入ったと思う。相手を納得させることは出来なかったと思うのでまだまだだ。打ち合いの中で上手く小手を合わせたが気剣体、気が整わなかった。

攻め負け感、次に繋げて攻め勝ち感に、こういうことで良いのではないだろうか。どうでしょう?

UNHさん

相変わらず上手い。試合的にフェイント使ったり、色々してみたがやはり読まれ気味だった。私の得意技も読まれていることが、話の中でわかった。ロジカルにやられているのではなく、それを体感しているところが彼女のセンスだ。

SGさん

最後の最後でスタミナがない中での稽古。心が折れそうになったが、踏ん張れた。しかしあまり稽古内容を思い出すことが出来ない。リズミカルな動きを読んで打突することを心がけたが、その読んでタイミングを合わせるところを読まれたらならば、思うつぼだ。見極めをどうすべきか。見極めたとて、返し技にバリエーションがなければ対応できない。気持ちの張りを維持しつつ、恐れず対応すること、言うは易しだ。それでもここで整理できたのは収穫だ。