ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌 130821(30)

ABN道場

八月も後半でやっと30回目の稽古。本年残り4.5ヶ月、どうにか20回上乗せしたいものだ。

本日は、七段の先生お二人が稽古にいらした。本日は基本打ちはなしで即、地稽古。

I先生教士七段

KGさんの高校時代の恩師。心して全身全霊攻め続けた。良いところがあったとすれば、面刷り上げ面が割と自然に出せたことだ。稽古後のご挨拶の際に、先生『何段ですか』、私『四段です』、先生『すぐにでも六段に合格できる』とまたまた嬉しい評価を頂いた。段位への執着ある訳ではない、無い訳ではない、と微妙ですが、段位の威光に負けないのが私のidentityと思います。

X先生教士七段

MO先生のアドバイスに従い、捨て身。日曜日の反省もあり、打たれることを恐れず(こんなことは当たり前なのだが)斬り込んだ。押すのではなく、斬るのである。結果がついてきたと思う。

HK先生教士七段

稽古後のご挨拶の際に、『どんどん強くなるな』と感想を頂いた。先生からこのような声をかけていただいたのは初めてで驚いた。良いところがあったとすれば、先生の返し胴よりも早く面を捉えたこと。しかし居着いたところに小手、小手を避けた際に逆胴を切られた。おこがましいが今日の先生は相当調子が良かった。

IIくん五段

力強い。せめぎ合いから、どのタイミングででるか、それを考える攻防ができる相手だ。最後は面を意識させて小手を押さえたが、総合的には気持ちの面で負けていたと思う。帰りしなに声をかけられ、今日を最後にしばらくはABN道場に来ないとのこと。KBT道場で稽古しようと約束した。