ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌 131204(44)

ABN道場

MO先生主導の基本打ち。■遠間(五歩以上程度)から摺り足で入って面、摺り足で抜ける。注意点:摺り足はある程度勢いがつくが自らの打ち間を逃さない様に打突。■同様、抜ける時の摺り足を小幅で速く。効能:体の運用の多様性。■同様、打突を腕の力を緩める。注意点:打突時、後のメリハリ。以上■■■は左右の湧水の意識が上体のぶれをなくす安定した打突を可能にする。■一歩入って面。注意点:元立ち。懸かる側は十分に気を練る。ピークに元立ちが差し出す。■相面。注意点:ピークに元立ちが差し出す時点で懸かる側の気を読んでいるはず。■小手もしく胴。注意点:同上。上からの小手、下からの小手。■■■は合気を学ぶこと。

HK先生教士七段

先生から初めて胴をきれいに抜くことができた。

HSさん四段

やはり試合巧者で、気を読ませてくれないというか、合気になり難い。微妙に軽い小手を合わせられたことがあったが、先をかけ制していたのはこちらだったと思う。どうだろう。

MO先生教士七段

今回も引き立ててくださった。打たれて当然、差し出し、微妙なところで先することができれば打突が叶うし、制せれれば打たれる。そういう稽古を付けてくださった。最後の最後の稽古だったので時間が足りなかったが、最後から二本目は面を打突させてくださった。最後はここぞと出た面、小手に合わせられた。終了後は、打った打たれたは別として、やり取りの成立に対して高評価をいただいた。

TM先生コメント

気が充実している時は構えが良くなっている。足幅も広くなっていない。大学生との地稽古のコツ。