ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌 140217(07)

M会

MK先生範士八段

僭越ながら差し出す気持ちで臨ませていただいた。捨て打つことは何回か奏功したと思う。ABN道場をご存知のようでした。

KM先生教士八段

長身の先生はすーっと入ってスパン。箸にも棒にも…でした。最後の一本、面を取られ、先生が蹲踞に入ろうとするところで、もう一本お願いしますと申し出。腰を上げられ、相面合戦をしてくださり、掠りもせず。

稽古後『もう少し剣線を安定させる』とのアドバイス。しかしながら、一筋の光明『今後の稽古で身につければいい。君ならできる。』駐車場にてたまたま一緒になり『これから頑張っていこう』と。ぼろぼろ気分を少し昇華させて下った。

何が悪かったか、剣線がふらつけば相手に威圧感を与えることはできない。つまり動かすことができないのだ。これからKM先生との稽古を積めば、攻め入られた時の動揺、攻め込む時の圧する気持ち、それが養われると思う。『これから頑張っていこう』とはそう言うことに他ならない。