ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

上達日誌 140410(20)

SDK道場

TH先生の基本
昇段審査が近い人が多いとのことで基本打ち、地稽古、基本打ち、地稽古が繰り返された。
KM先生教士八段
M会でお世話になっている。合気を作ってくださった。何時ものどうしようもない感覚はなく、入って打突が2回奏功。面と小手面。今日は相面の機会を何回も頂いた。最後に面打ち、小手面打ち。「振りかぶりが少し右に曲がっている。振りかぶりが小さい。少し右に担ぎ気味だ、真っ直ぐ振りかぶる。真っ直ぐ身体全体ではいる。そうすれば圧力がかかる。」なんとなくいつも先生が仰る感覚がわかった気がした。それは先生が手首を立てた状態で手の平を前に向け、押し出す様に、こうするのだというジェスチャ。今日のアドバイスを実践できれば、その内の一回くらいは納得が打突できるようになるのかも知れない。
TH先生教士八段
剣線を落ち着かせる。剣線が高い。そうか、それが何人かの先生にぐっと入って打ち込め‼︎と言われる所以か?意識し出すとタイミングが取れなくなり、打突の組み立てが単調になってしまった。落ち着きは大切だから、気をつけよう。終了後、先生は自信を持てとの言葉を下さった。
Mさん
若く楽しい攻めあいの稽古ができた。先をかけられる事が多かった。だが打突はされない。ならば返さなければならない。やはりいつでも出られる態勢ができていないためだろう。張り詰めた気持ちを常に持ち続ける‼︎これに尽きる。
 
SDK再開二週目、少しづつ話ができる方が出来てきた。SDK剣道クラブお二人が、嬉しいことに、また『いい面打ちしますね』と声をかけてくれた。お一人は基本稽古のお相手をさせていただいた。『稽古をお願いしたく、探したのに見つかりませんでしたよ』と、といきなり前に座ってご挨拶をいただいた。もうひと方はKM先生との稽古を見てくださり、『良い面を打ちますね。相手が替わると印象が違いますね。多くの先生方にかかっていくと良いですよ』、次回の稽古を約束された。
なのですが、もうしばらく行くことがきない。