上達日誌 140423（22）

MYK剣道連盟

普段はできない中一日の稽古。

NMさん五段

昨年もお願いし、覚えていてくださった。稽古が楽しみと嬉しいお言葉いただいた。MZさんとの稽古みていると合気を意識していることがわかった。そのつもりで臨んだ。こちらが攻めて相手が打って来る。すべて返せる訳はないが、攻めているのだから臨機応変にできるはず。はず、なのだができない。

MZさん

前回同様楽しい試合稽古的。お相手もこちらの出方がわかっているのでだいぶ手元を浮かされた。これが悪い癖。ただ中心攻めの面は今日も奏功した。最後の面はなかなか良かった。それは相手の手元が浮くのが予測でき、そこに間合いを詰めたので十分深く比較的強く面を打突でできた。スゥーパンは、この感覚だろうか。

SSさん五段

この方で気がついたがこの道場の方々は剣風が似ている。MZさんは他地域からの出張組。合気意識の強い良い剣道なのだと思う。攻めて表情の変化を読んで打突を心がけた。読むことを心がけてはいるのだが、実際に打突するのは読んだ後だ。だから避けられたり返されたり、はたまた読みが間違っていたり。成功する時は読みが間違って、読んだ後に好機がきているのかなぁなどと思う。最後の一本、表から押さえ気味に胸突き的に入って面、成功したと思ったが認めてくださらず。時間が迫っていたので反射の面に行き、小手を合わせられた。反省。その小手か、わからないが現在（翌日朝）右手首が痛い。