ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

上達日誌 150114(01)

SE稽古会(O高校道場

なんとも初稽古であります。気持ちが整わなかった。雑にしているつもりはないが雑なところがあったと思う。合対峙した時、ミスをするかしないか、それが勝敗を分ける。それが剣道だ。意識を研ぎすまし、ミスをしないように自分の動きを客観視して動くようにしたいと思った。

SK先生

腰に上半身を乗せ、湧泉意識でぐーっと身体を面として出る。小手を表で刷り上げ面に乗ったが、右手に力が入りすぎていた。稽古後「しかし強いなぁ。そのままで良い。あまり往なしたりしなくて良い。剣先を安定させて、入れば良い。もう少し楽に構えるともっと良い」とご講評をいただいた。

SN先生

ご指名で稽古をいただいた。何時もと違う攻め口に戸惑った。稲門の名札が格好良い。何時も先生は、私の攻略方法を考える、と仰る。今日の動きがその一環であろう。気持ちを練り上げる時間を与えてくださらなかった。つまり何時のパターンに持って行けなかったのである。しかし中盤は上から攻める意識そのままに上から乗った面を二本ほど打突。最後は、タイミングを外され打ち間に入られ面を切られた。

NH先生

大きな先生。機会を捉えることができた面があった。しかし本当に自ら作った機会なのかが曖昧だ。理合のない打突は意味がない。今打つべきと考えた時に打ちたいのだが、反射で打っていることが多い。常に自らを客観的に見て、意識を明確にして打ち込む。

ON先生

噛み合いの良い先生だ。最後は入って来られたところを上から懐に入れる形で面を打突できた。