ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

稽古日誌 150413(25)

MD会

OWさん

七段受審を控える。先を懸けられているのか判然としない。刷り上げ面を得意にされる方で二回ほど合わせられた。回し込むように入って来る。とてもいいタイミングでされるので勉強になった。敢えて打たれることで自分の打を理解しようというマイブームで表手元から面で、面も当たっているのだが上手く胴も切られるような面白い間。なんなんだろう。

HMさん

とても動きが良く強い打突、アグッレシブ。攻めて真っすぐ面は何本も打たせていただいた。小手面も上手く入った。問題はこの頃の目標でもある相小手面。今日も小手で足が止まっている。右半身になりつつある。格好も悪い。小手も姿勢を崩さず。結局、私は小手が下手なんだとようやく理解。

KM先生

ネガティブ注意はなく、その調子で行くように。それは小細工せず真っすぐ入って面。それに尽きる。先生が他の方にも良くいわれるのだが『本物の剣道』。学生上がりの教員に説いているのを横で聞いたが、手を前に出し気味に鎬で探るような剣道はだめだと。

HD先生

結局、通用しませんでしたが、以下。少しご無礼になったかもしれませんが、今の自分が表現できる攻めの形を見てもらうつもりで稽古した。差し出す形、攻めを途中で止める形、行きつ戻りつの形。同様させられる場面も一回くらいはあった。