ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

稽古日誌 160418(20)

YSK道場

YS先生(範士八段)

打突の意識は左手の小指。前に出すのではなく、そのまま上げ、打突する。前に出さなければ強く、速い打突が叶う。稽古後、私の剣道に対し「これから楽しみだ」と、嬉しいお言葉を頂いた。

SIさん(教士?七段)

だいぶ迎え突きを頂いた。機会ではなかったのだろう。一度、お相手が小手を打とうとしている心が読めた。誘いだったらと迷いがなかった訳ではないが、確信も持てた。実際に小手を打ってこられた。相小手面と決めていたので見事に奏功した。面で決めたつもりだったが、私の小手ありと判断された。稽古後、「起こりがまったくわからないから面を打たれたよ」と。

STさん(教士七段)

離れ際の小手二本。勉強になりました。一本は会心の面が打てた。それは呼吸を読んで攻め引き込み攻めて引き込みで、引き込み際、少し裏切る形で攻めて面。稽古後、「良い稽古になったよ。ありがとう。またよろしく」とこれまた嬉しいおことば。

稽古はしていないが、YCからの方が「ずばっと打ち込む良い剣道をしますね。是非とも次回稽古をお願いしますよ」と、またまた嬉しいお言葉。OSでがんばった甲斐があります。ほんとSPは稽古環境が良い。週二回強ペースの2週目、竹刀が軽く感じ、肩甲骨の動きがとても良く感じる。調子が良いんだろうな。