稽古日誌160808(41)
TH先生
打が弱い。もう少し打ち切る。のど元まで斬る意識。
MIddleST先生
打が弱い。相手は鎧を着装していると思え、打つのでは斬るんだ。TH先生と同じ事を言われた。ElderST先生との稽古を見て下さり、「最後の面、あれだよ。スパンと決まっていた。あの意識でいけ」。「気持ちが動いている。なぜ分かるかというと、左手が開くことがある。三回目の稽古で分かったよ。動かされ、出てくる時に構えた時の左手が開く」。
ElderST先生
構えを開いて出られた。対応は難しくなかった。時間が短かった。タイミングを外す事ができたので、いい具合に間合いに入り、打突できた。
金曜日にKT先生から頂いたアドバイス、声を腹から出す、体勢をぶらせない。立ち姿を考える。腹の力を抜いて立たない。道場に入ったら、一挙手一投足に意識しろ、ということだ。
稽古後、Kさんが声をかけて下さり。「高校はどこですか?動きがすごく良いから、TK大4thかと思って。ブランクがあるなんてまったく思えませんよ」、そうではないことを伝え、「それなら相当に自分で努力したんですね」。嬉しい声かけだった。もっと落ち着いた稽古をしなければいけないという、アイロニーととってしまうひねくれものでもあり。