ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌20221225(21)

KGA

KN先生

低い重心からスッーと入って来られての面が非常に格好いい。真似しようと思っていますができません。STM先生と同じ入り方。そうなんですね。これを習得したい。

HY先生

強い攻めからの打突はとても良い、今後もそれを伸ばしていけば良い、お言葉をいただいた。いつかそれが真に相手を出させるもの、真の機会にできるように稽古を積みたいと思った。

2日連続の稽古も何年ぶりだろう。大きい空間での稽古にあまり慣れていないのでこの二日間は新鮮だった。床が硬くて嫌だけど。それはともかく、大きい空間では自分の存在を自分で認識するのが難しい。声を張り上げても届かないように思える。打突で前に出る時には動き自体が空間に拡散してしまうような錯覚に陥る。そんな中、相手の目を凝視して心を読むというか、空間を意識できないくらいに気持ちを集中させれば広い空間での所在無ささが気にならなくなることに気がついた。広い空間では打突の冴えも気になる。冴えのない打突は虚しさに輪をかける。

みなさんはどう思われているのだろうか。