ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌20221226(22)

YSK

OJ先生(範士八段)を筆頭に七段先生方が10人ほど上座に立つ賑やかな稽古になりました。納稽古の言葉としてOJ先生がYSKには月に1-2回は来たいと思っているとのお言葉で、YSKの北海道における剣道の拠点としての重要さを改めて感じる。

TH先生(教士七段)

変わってないなぁとのお言葉・・・。TD範士にも言われたことと同じですね。つまりワンテンポの後ろに軽く重心を置いてからの面。リズムをなくす。無意識なんですね。

H I先生(稲門・教士七段)

股間節を痛めておられる。手負で本調子でないと思いますが、これまでとは違い何本かの面を打突できた。結構、自分から出られる先生なので、こちらが攻めを効かせられれば機会は得られる。そういう場面での2本。そして悪い癖が出た。比較的長身の方には決まりやすい左目を突くように入っての小手。これを綺麗に抜かれて後頭部に面をいただいた。痛い。もう一回試そうとして、懐に入って打突は免れたが体制の崩れが著しい。最後は私が小手抜き面で納刀。体制を崩させた。

WN先生(MBEelectronics・教士七段)

初めてお願いした。いつも側から元気に動かれる姿を見ていて機会があればということでお願いした。小細工はせずに中心攻めを忘れずに。終了後、出頭面がすごくですね、とお言葉をいただく。

KT先生(教士七段)

TH先生の内容と基本は同じ。それもそれで良いと言っていただいたが、結局それを読まれてしまったら決して打突は敵わない。つまり真に色のない打突もできてのバリエーションと考えるべき。あと打たれた気がしないとのお言葉。だいぶ打突は強くなったとは思いますが、それでも掛け合いの中で咄嗟に出る時などは気持ちの充実が足りないのだろう。来るなら来い、その機会に集中力を持って、そして機会を作り出せればそれが強い打突にも繋がっていくのだろう。