ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道日誌230224(05)

HPKF

FN先生(教士七段)

USM先生(教士七段)

YS先生(範士八段)

FI先生(教士七段)

みなさま、ありがとうございました。久々に稽古をして分かったこと。当たり前のことの再確認。

合気を求めつつ、相手をよく観察すること、呼吸であり、ちょっとした動きを見逃さず、その端を捉えるということ。張り詰めた気持ちを継続させて、瞬間的に出る。打たれても良い。それは機会ではない時に出たからであって、次に生かせば良い。その感覚が研ぎ澄まされてくれば、打突できる確率は増してくるはず。独自の剣風を貫くこと、相手の雰囲気に飲まれない、手数ではなく、手数がある時もあって良いが、それは雰囲気に飲まれてではなく、機会がどのくらいあるか、それに依存する。

稽古後、YS先生は右膝を柔らかく使うことを説かれた。真っ直ぐに出すとつっかえ棒のようになって返技などができなくなってしまう。