ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

稽古日誌 160422(22)

YSK道場

MB先生(範士八段?)

やはり近間で技を繰り出される。

THさん(教士七段)

踵を上げ気味に攻める。パタン化している。良くない。しかしそこを攻められないんだと、反省されていた。攻めて下に竹刀がいくとき小さな三所防御のような形になるとのご指摘。それをされると入れなくなるとのこと。この防御は良くない。改善のこと。攻めているつもりでも動かすことができない。どうしたろうかしゃん。

STさん(教士七段)

攻めて攻めて一拍おく、そこを打たせて返す稽古をしなさい。左に抜ける胴も私には適した技だとご教示いただく。下に攻めた時に上げて小手が空く。リズムリズムリズムで打ちにくる。見透かされたら終わり。

稽古後、師範のKT先生ともう1人の先生に師範室の呼ばれる。「良い稽古してたな」とお二人揃ってお言葉をもらう。「良かったよ」と繰り返される。困った。そんなに褒められるとだめな時が怖い。AKでの試合に出ようとTHさんが、仰り、師範の先生方もそれに呼応される。「泊まりで飲みだよ」とTHさん。師範の先生は。「早く着替えて一緒に飲もう」と。私、道場から自宅が近いので道着と袴を家から着用しての通いになっていまして。今日はお断りせざるを得ませんでした。ともかく嬉しいお言葉の数々。なんだか、この由緒正しい道場の仲間にしてくださったような感じで、とても嬉しいでのした。