HPKF
AD先生(教士七段)
UG先生(錬士七段)
FN先生(教士七段)
みなさま、ありがとうございました。AD先生からは刷り上げ面を頂き気味だった。UG先生は選手。虚をついた打突はできたが決めることはできなかった。FN先生、合気を楽しむことができた。
HPKF
AD先生(教士七段)
UG先生(錬士七段)
FN先生(教士七段)
みなさま、ありがとうございました。AD先生からは刷り上げ面を頂き気味だった。UG先生は選手。虚をついた打突はできたが決めることはできなかった。FN先生、合気を楽しむことができた。
HPKF
FN先生(教士七段)
USM先生(教士七段)
YS先生(範士八段)
FI先生(教士七段)
みなさま、ありがとうございました。久々に稽古をして分かったこと。当たり前のことの再確認。
合気を求めつつ、相手をよく観察すること、呼吸であり、ちょっとした動きを見逃さず、その端を捉えるということ。張り詰めた気持ちを継続させて、瞬間的に出る。打たれても良い。それは機会ではない時に出たからであって、次に生かせば良い。その感覚が研ぎ澄まされてくれば、打突できる確率は増してくるはず。独自の剣風を貫くこと、相手の雰囲気に飲まれない、手数ではなく、手数がある時もあって良いが、それは雰囲気に飲まれてではなく、機会がどのくらいあるか、それに依存する。
稽古後、YS先生は右膝を柔らかく使うことを説かれた。真っ直ぐに出すとつっかえ棒のようになって返技などができなくなってしまう。
申し込みをしたのは昨年暮れ。六段に昇段し、その前々日に脹脛の肉離れ。調子に乗って2週間の療養で剣道再開で再度痛めた。その後、1ヶ月の療養。年末に復帰し、さあ頑張ろうと朝稽古を少し重ねた。しかしそんな楽しく頑張っていた日々も束の間、剣道で精神的に肉体的にも苦痛を受けた。しかしこの日の講習会、申し込む時には本当に楽しみだったし、様々な手配もして、当然申し込みをしているのだから欠席は迷惑をかけることになる。本当に厳しい精神状態だったが参加した。
たくさん得るものがあったが、その時点ではすぐに記述する気持ちにはなれなかった。そのためこの日記までに1ヶ月もあけてしまった。稽古にもいけていない。とてももったいないことをしたものだ。しかし一つだけ書いておきたい。剣道講話で印象に残った内容がある。「八段になる、試合に勝つ、そうすると奢りが出て来る人がいる。そうならないようにしないといけない。私はみなさんの講習会の講師を引き受ける。そうすることで私が皆さんと同じ立場の講習生として参加していた時のことを思い出す。初心を忘れずに、講師を引き受けけることには、そういう意味がある」。表現は少し異なると思うが、こういうことを仰った。大切だ。超一流の先生がこのように考えてくださっていれば、大丈夫だと思った。
日記状態になっていませんが、これから考えることとして。覚え書き。
・上手の方が腰を低く下手の人にまた稽古をお願いしますという上品な考え方
・試合の強さと上品さは両立できるのか
・剣道における上品さとは何か、優しさか
・上手の本当の優しさは何なのか
・迎え突きを決してしない先生に師事すること
・掛かる稽古
・下がることすなわち欲である
・技前と相面は異なる概念である
・出頭と待つことは物理的には同義のはずだ
・剣道と相撲
・剣道とプロレス
今日は言葉は必要ないかもしれない。F範士の基本稽古を40分。疲れはなく、心地よい。
別件 怪我の功名
写真のゲーターを右脹脛の肉離れ対策で購入し着用していたが、購入は両足単位だったので左足にも着用。アキレス腱痛に対しいつも恐る恐る稽古していたのが嘘のように痛まない。アキレス腱痛に怯えている剣道人は多いと思うが、アキレス腱というより脹脛、そしてハムストリング。つまりアキレス腱に繋がるその上の方をきちんと伸ばし、そしてこのゲーターを使えば連続稽古ができる。
剣道連盟の初稽古に初稽古、なんと言うことでしょう。
KN先生(教士八段)
何度も機会をいただき何本かは打突できたと思う。しかし悪い癖、すなわち引き込み気味に出す面だったと思う。よく言われるのは、本当に強い人は相手がその得意技を分かっているのにやられる。それは多様な攻めや打突の中でのことであり、単調な流れでは効果は薄いだろう。つまり一挙動の面や小手を確実に取れるようになっての話。
SK先生(範士八段)
「良い機会をとらえている。しかし打たれた気がしない。その得意の面を生かすために、打たれることを恐れずに出る。打たれることで見える世界がある。」
ーー打たれたくないとは思っていないのですが、身体は打たれないように動いているのだろう。思い切った捨てる打突に集中していくことが打開策か。
HS先生(教士八段)
「もっと遠い間合いから打つように」稽古中には「もっと出て打て」。
結局、打ち抜けが悪い、とうことに尽きるだろう。EG教士八段を見ていると壁のように前に出てまっすぐに強くうち出る面で相手を圧倒している。あの面を習得したいものだ。
YSK
OJ先生(範士八段)を筆頭に七段先生方が10人ほど上座に立つ賑やかな稽古になりました。納稽古の言葉としてOJ先生がYSKには月に1-2回は来たいと思っているとのお言葉で、YSKの北海道における剣道の拠点としての重要さを改めて感じる。
TH先生(教士七段)
変わってないなぁとのお言葉・・・。TD範士にも言われたことと同じですね。つまりワンテンポの後ろに軽く重心を置いてからの面。リズムをなくす。無意識なんですね。
H I先生(稲門・教士七段)
股間節を痛めておられる。手負で本調子でないと思いますが、これまでとは違い何本かの面を打突できた。結構、自分から出られる先生なので、こちらが攻めを効かせられれば機会は得られる。そういう場面での2本。そして悪い癖が出た。比較的長身の方には決まりやすい左目を突くように入っての小手。これを綺麗に抜かれて後頭部に面をいただいた。痛い。もう一回試そうとして、懐に入って打突は免れたが体制の崩れが著しい。最後は私が小手抜き面で納刀。体制を崩させた。
WN先生(MBEelectronics・教士七段)
初めてお願いした。いつも側から元気に動かれる姿を見ていて機会があればということでお願いした。小細工はせずに中心攻めを忘れずに。終了後、出頭面がすごくですね、とお言葉をいただく。
KT先生(教士七段)
TH先生の内容と基本は同じ。それもそれで良いと言っていただいたが、結局それを読まれてしまったら決して打突は敵わない。つまり真に色のない打突もできてのバリエーションと考えるべき。あと打たれた気がしないとのお言葉。だいぶ打突は強くなったとは思いますが、それでも掛け合いの中で咄嗟に出る時などは気持ちの充実が足りないのだろう。来るなら来い、その機会に集中力を持って、そして機会を作り出せればそれが強い打突にも繋がっていくのだろう。