ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

回復まで日誌20220926(5)

稽古にて。FK先生の基本、40分ほど。キツかった。しかし基本最後の面に対する応じ三連続、小手に対する応じ三連続、そこまでの打ち込みなどの組み上げは素人的にも、これは良い稽古、素晴らしいと思った。詳しくは書きませんが、考えるのもそうだが体に染み込ませる稽古だと思う。一流選手を育て上げてきたそれなのかと改めて感銘を受けた。
そして範士との稽古を経て、女性七段教士、ほんとに完璧に打突されました。やりとりでの敗北なので、打たれて感謝でした。正直なところ、気持ちが良い。そしてそれを説明してくださった。そうだったその癖があったのだ。しかし出て溜めて引き出せない時に、畏れが生じて間合いを切ってしまう癖。まさに畏れなのですが、下がった時に居着いているよ、と。そこまで教えてくださった。感謝しかないですよ。ほんとに。そしてOY先生も稽古後に縁を切らずにきちっと間合いを切る。そしてそこからもう一回のことを教えてくださった。歩かない、すり足、相手が足りなかったら再度合わせて切っても良いだろう。分かっていることが重要。