ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

上達日誌 20180516 (4)

MB先生教士七段

トリッキーな動きに動揺しないのが今日の目標。OSのSDKのMM先生のパッパァーン的な表現が身にしみるんですね。前にも書きましたが、考えてもできないことはできない。しかし、構えて合気を心がけつつ、相手の呼吸や動きを捉え、吸ったタイミングや動きを見せたタイミングで、小細工なしに入ると打突が叶うことがあるんですね、これが。一言でどう表現すべきか、観察に裏打ちされた感覚、のような。こういう感覚を積み重ねれば、達人や!(笑)

TH先生教士七段

面打ちの際、竹刀が立ち気味。立った状態で打突でねかせても剣先は走らない。振り下ろしながら先端を走らせる。独り打ち込み台を見ていてくださり、手が先に出ている。下半身から先。稽古不足というか、基本打ちもしていない。ちょっとしたアドバイスを心に留めるようにしよう。

KB先生教士七段

小細工せずに気持ちを読んだ。先生曰く「どんどん強くなるな」。そんなはずはありません。稽古していませんから。逆に、稽古しない方がいいのかもしれません。