ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

剣道上達日誌 131002(36)

ABN道場

MO先生のご指導で基本打。学べて良かったこと多数。

遠い間からすり足で入って面打ちで、打ち間に入った時、打ち込み足を出すタイミング。これは体に染み込んだものが出るのだが、これまで少し違和感を持つことがあった。しかし解消された。つまり踏み込みにはバリエーションが必要ということ。一つの型にとらわれた踏み込みではだめで、少なくとも小さい踏み込みは必要。

相面時に自らの打突を有利にするための方法については多くの説明がある。しかし納得させられるものは少ない。今日は一つの解を得たと思う(これだけではないということ)。上述の小さい踏み込みに連動して飛び込むではなく割り入る形。奏功する。

MO先生

この日にも打つ機会と打たれた機会の理解を助けてくださった。先生が導いてくださった良い面があった。やり取りのなかで先生が少し下がった様に見えた(実際には下がっていない)時、当然次は出てくる。そこに入り思いっきり面に伸びることができた。

もう少し長く稽古したかったとのお言葉。前回の稽古では20分間以上の稽古だったが、今日は短くなってしまった大人数の稽古では仕方がない。ありがとうございました。

KGさん

前半、相手の出方を見るために抜かれること、合わせられることは覚悟で打ち込み。小手をきれいに合わせられ、胴も抜かれた。思った通りの展開で動きが読めた。後半は打突を成功させることを考えてやりとり。出る機を捉え十分深く強い面を打突できた。最後の一本、相手が出るところがわかり、こちらが乗る形で攻めていたので相手の体勢が崩れた。そこを右面、少し滑った感はあるがTM先生も見ていてくださり、機は十分とのご講評。相手も頷いてくださり納刀。