ornithkendorist's blog

剣道上達日誌ーブランク20年中年剣士の奮闘譚ー

回復まで日誌20221007(8)

帰宅直前に来客で稽古は厳しい時間でしたが心折れずに行きました。

FK範士の基本で体から汗が噴き出る感。アキレス腱が痛いというか、踵とアキレス腱のつなぎ目?が痛いのかも知れない。しかし途中から痛くなくなった。よくわからない。基本最後の麺3本小手3本連続の応じ技。1回目、FK範士は皆に一本一本の応じ技は大分良くなった。しかし連続になると途端にダメだ、との評。そうか連続になると雑になるのだろう。最後の最後、意識して3+3の6つの応じ技。一つ一つを大切にやる意識。その意識だけでも結構良くなったような気がする。めでたい私です。


KB先生からの指令で、まずTD範士にかかりなさい。TD範士は、稽古後、今日は良かったよ。下がらなくなった。攻めが効いて打突できていた。その調子で行けば良い、とのこと。あまり褒められないので、素直に嬉しい。下がらないのは意識していて、攻めて相手が動じない場合に間合いを切る癖を直そうとしています。つまり入って動かなければ捨てればよろしい。まあ、打たれても良いということです。相手に合気の気持ちがあれば、相面になろうし、結果、こちらが動かされたのであれば、負けを認めればよい。


もう一人、少し誘いも入れた攻めにしたもの、そうそう思った形にはさせてもらえはしない。表から相手の竹刀に少し乗せ気味で剣線を高くして、小手を打たせ、相小手を試そうと思っていた。しかし、相手は面に来た。臨機応変、上手く小手を合わせることができた。見ていてくださった方が、いい小手だったと。また、足がよく出ていたし、溜もいい、とのこと。